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広さは何帖あればいい?寝室で考えておきたいこと

広さは何帖あればいい?寝室で考えておきたいこと

6帖って広いの?狭いの?丁度いい広さが分からない!

よく、お客様から「寝室は何帖くらいが良いんでしょうか?」と聞かれます。‘6帖’というのが一つの目安になっている気もしますが、それが適切なのかどうかはなかなかイメージが沸きづらいですよね。今回は「ちょうどいい」寝室のサイズ感について掘り下げてみたいと思います。

 

必要な広さは、必要な家具で決まる!

お部屋の広さがどれくらい必要かどうかは、お部屋の中に置きたい家具によって左右されます。

  1. ベッド(←シングル?セミダブル?それとも布団?)
  2. テレビ
  3. デスクや学習机

主にこの3つについて考えてみると、必要な広さの目安もおのずと分かってきます。

実は「〇帖」という広さをあらわす数字はあまり重要ではありません。実際に暮らし始めた後に重要なのは「家具を置いた時にゆとりがあるかどうか」です。

家具の配置が考慮されていれば、〇帖という見かけの広さ以上にゆったりとお部屋を使えることがあります。逆に、数字上は広いと思っていたのに、いざ引っ越したら家具の配置が不便でゆとりが感じられなくなってしまった…ということもあります。

置きたい家具がきちんと置けるかという視点で考えていくことが大事です。

主寝室の場合

TVを置かない場合は、6帖でも十分!

ダブルベッドの場合でも、ベッドを分ける場合でも、テレビを置かない場合は6帖程度の大きさがあれば十分です。

横浜エリアでは、お家全体の大きさが20坪台~30坪くらいまでになることが多いので、寝室は6帖で十分だというお客様も多いです。

仮にテレビを置きたい場合でも、壁かけにするなどして家具が占めるスペースを減らせば、すっきりと過ごしやすいお部屋になります。

最近は「ホームプロジェクター」をテレビ代わりに取り入れている方も多く、NetFlixやAmazon Primeなどの動画配信サービスはもちろん、機種によっては地上波の放送も見ることができるようです。プロジェクターなら壁にうつすだけ!ちょっとした非日常気分も味わえて、なかなかおすすめのアイデアです。

この実例を見る:大きな吹き抜けが自慢の、3階建て完全分離二世帯住宅

 

7~8帖あると、テレビも置けてなかなかゆったり

6帖を超えると、感覚としては「ゆったりめ」の寝室になります。テレビ台を置いても狭くならずに過ごすことができるのがこの広さです。テレビ以外にも、ドレッサーなどの家具を置きたい場合には、これくらいの広さが理想的です。

寝室におくモノや家具が多い場合は、収納を充実させよう

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