間取りノウハウ
生活感を出したくない!片付けやすい「適材適所の収納」アイデア①洗面ルーム編
2021/09/20 (Mon)
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間取りノウハウ
2021/09/20 (Mon)
間取りを考える際、大切にしたいのが収納の計画です。素敵な内装やデザインの家を建てても、収納への配慮がされていないと使いづらいく片付かないお家になってしまうことも…。
住み始めた後に後悔しないためには、自分たちにあった収納をつくっておきましょう。いくつかのパターンをご紹介するので、参考にしてみてください!
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洗面所に必ずあるのがタオルや洗剤類。日常的によく使うものなので、しまう場所が離れたところにあるとちょっとストレス。洗面所の中にストックしておける棚をつくるのがおススメです!
洗剤はボトルによって大きさがまちまちだったり、タオルはバスケットなどに入れて収納しておくことが多いので、自由に高さを変えられる可動棚が便利です。
洗濯機の上も意外とスペースがあまっていることがあります。ドラム式の場合は前からの出し入れになることが多いため、洗濯機上のスペースを有効活用して洗剤類をおいておけると便利!タテ型洗濯機の場合は上からの出し入れになるため、蓋が開かない!とならないように高さに気を付けましょう。
洗面ルームと階段が隣接している場合、階段下のデッドスペースを利用して収納をつくることもできます。天井高は低くなるため、しまうもののサイズには注意です。
タオルだけでなく、部屋着や下着もしまっておきたいという方も多いです。帰ってきてすぐに部屋着に着替える派の方や、2階まで着替えを取りに行くのが面倒くさいという方に人気のパターンです。
カウンター部分のみをアキュラホームで施工して、その下に市販のキャビネットや引き出しボックスを置くやり方です。カウンターの高さや、壁⇔壁の寸法は1mm単位で調整できるので、つくりつけ家具のようにぴったり収めることが可能です!あらかじめ使用したいキャビネットを決めていただき、シンデレラフィットを逆算して高さや寸法を調整しておきます。
アキュラホームでは「ビルトイン設計」と呼んでいるのですが、とってもキレイに収まる上にコストもかなり抑えられるため、とても人気です!
こちらもビルトイン設計の一例です。上の方のスペースは余りがちなので、ハンガーをかけられるようにパイプを通しておくことが多いです。クローゼットとして服をかけておくこともできますし、洗濯が終わった後にハンガーにかけていく作業スペースとしても使えます。
ビルトイン設計に使うキャビネットは何でもOKですが、複数置く場合は同じメーカーさんで揃えたほうが高さや奥行きが揃いやすいです。無印良品さんやIKEAさん、ホームセンターなどでサイズ揃いのものをご用意いただいているお客様が多いです。(最近はメーカーさん側も「ぴったり揃う」ことを意識されているので、キレイに並べられる商品がとても増えています!ありがたいですね…!)
もっと色々しまっておきたい!という場合、ファミリークロークを併設させてしまうこともあります。
例えば、お家にいる時は基本的に部屋着で過ごしていて、朝出かける直前に着替える…という生活スタイルの場合は動線が楽ちんになります。身支度の際は洗面ルームとクローゼットを行ったり来たりすることも多いので、一カ所で済んでしまうのはとても楽ちんですね。
また、お仕事をスーツでするという方にもおすすめです。インナーや靴下は洗濯かごに入れるけれど、スーツは洗わずにかけておきますよね。この配置だと洗うものも洗わないものも一カ所でまとめて片づけられるので、どこかに靴下が脱ぎっぱなしということも少なくなるかもしれません。
これも同じファミリークローク併設パターンですが、クロークの中に室内干しを設けています。
室内干しの割合の方が多い場合は、このように室内干しとクロークをセットにする「ランドリールーム」がおすすめです。干した後、服を運んだり畳んだりする必要がなく、そのまま「干しっぱなし収納」できるので、家事の時短にもなりますよ!
ものをしまうだけでなく、そこで作業もできるようにしてしまおう!というアイデアもあります。
ドラム式洗濯機やガス乾燥機がある場合、乾いた後にその場でアイロンがけができると楽ちんです。アイロン台を置くスペースやコンセントを設けて、一カ所で家事が完結するように工夫してみましょう!
ハンガーパイプがあると、アイロンがけした後の服をかけておくのにも便利です。
自分たちの生活スタイルや癖に合わせた設計ができるのは、注文住宅ならではの醍醐味です。収納を設ける場所や、収納の量も、家族みんなの特徴に合わせてつくることができます。「家に合わせて生活する」のではなく、「生活に家を合わせる」ことができると、驚くほど暮らしやすくなります!注文住宅を建てるなら、ぜひ収納づくりにもこだわってみてください。